庭木の伐採は自分でやる?人任せ? かかるリスクと費用

庭木の伐採は自宅のガーデニングの命を懸けているともいえる行為です。
自分で済ませるか業者に任せるかの選択は大きなターニングポイントになってくることでしょう。
果たしてどのくらいのリスクがかかって、どのくらいの費用がかかるのかを見ていきましょう。

自分で伐採するメリットは?

初心者の方が、進んで庭木を伐採するメリットはあるのでしょうか?

費用は圧倒的に安価で抑えることができる!

自分で進んで伐採するときに生まれるメリットは圧倒的に費用を安くすることができるという点です。
費用を安くするというメリットが大部分を占め、業者に頼むより約10倍ほど金額の差を生むことができます。
むしろ自分で剪定するのに必要な金額は1000円にも満たない可能性だってあるのです。
初心者の方が伐採をするには非常にお手頃ですし、自分で育てていく樹木と考えればより愛着が湧くのではないでしょうか。

自分でやる伐採はデメリットのほうが多い!?

確かに自分で伐採を行えば費用も安く済ますことができるかもしれませんが、その分デメリットのほうが大きかったりします。
その理由は、生きている樹木を伐採するのにはかなりの労力と難易度を兼ね備えているからです。
つまり伐採作業は非常に難しいということです。
中でもチェーンソーを使って伐採するのは非常に危険で難しく、最近ではホームセンターでの購入も安易になっていますが危険度的には高すぎます。

業者に頼んで伐採のメリットは?

初心者の方はおおよその方が業者の方に頼むという方法を選択されると思います。
果たして、どのくらいの見積もり額で伐採してくれるのでしょうか。

安心して庭を守ってくれるスペシャリストを選ぶ!

初心者の方が伐採に自信がないのであれば業者に頼むほうが確実にきれいな整備をさせることが可能です。
業者選びというのも非常に重要です。
例えば料金やサービス内容の明確な指示、見積もりが細かく行われるかなどの確認は怠ってはいけません。
きちんとしたホームページがあり、利用者の口コミも的確で評判が高ければそこに運命を託してみてはいかがでしょうか

気になる見積もり額の平均はどのくらい?

庭木を伐採業者から通じて見積もる場合、庭木の伐採は木の高さや木の状態、木の本数などの細かい現場の状況に応じて金額が変わってきます。
大まかですが、低木の場合は1本5,000円ほどから、中木は1本10,000円ほどから、高木は1本25,000円ほどから伐採してくれるようです。
さらに伐採に必要な重機にかかる料金も別途で支払わなくてはいけないので、一般的な中木の伐採には平均で4万円ほどかかると見積もっておくとよいでしょう。
しかしこの数字は極めて大まかなので、見積もりは確実に行っておきましょう。