皆様こんにちは！ガーデンWEB　ディレクターの平野聡です。

こちらのブログでも弊社代表より紹介しましたが、本日は8/20～8/24にかけて福島県相馬市に木製ログガレージの建て込みに行ってきましたのでその様子をレポートします。

当日現場に着くと基礎が出来ていて、キットも届いており作業が始まっていました。

今回はけしきや様、メタルワークヤナカ様、大工さん2名と連携した仕事です。

熟練のログビルダーと弊社代表の監督下、作業はスムーズに進みました。

手順としてはまず長物の材の梱包をほどいて運びます。

これは私の仕事で力がいる作業でした。

次にそれを基礎の元に運び、一段積み上げてコーキングし木ダボをハンマーで打つ、また一段積み上げてコーキングして木ダボをハンマーで打つという作業に移ります。

この長物の部材は+のかたちに積み上げていくのですが、その際に方向を間違わないようにXYの記号がふられています。

部材が積み終わると次は屋根とテラスの骨組みをします。

そして屋根の上に野地板を組んでいきます。

この際骨組みの材を斜めに切り、野地板のサイズも調整するために切ります。

そして部材を運び設置していきます。

途中、金物店とホームセンターに買い出しをしてパーツを調達しました。

一番右のスリムビスは打ったところが目立たないよう、茶色の着色です。

次のコーススレッドビスは「コース」目が粗い「スレッド」ねじ山という意味の部材で木材やボードに穴を開けておく必要がなく取り付け可能なビスです。

この部材はとても便利で穴を開ける必要が無いのでインパクトドライバを使うだけで取り付ける事が出来ます。

最後はガンタッカーとその芯です。これは材木を固定する為に使います。

代表と私は屋根とテラスの骨組みが完成したところで引き上げとなりました。

引き続き更新していきますので、当ブログをお楽しみ下さい！