庭木を目隠しとして十分に活用しよう！おすすめの品種って何？

庭木を目隠しとして活躍させて、かつ日陰で育てていきたいという方はいらっしゃるのではないでしょうか。
日陰で育てていくということは、あまりスペースがなく育てていくに十分確保できる場所がないということを前提にして話を進めていきます。

お勧めできる日陰にお勧めの庭木って？

そもそも日影がお勧めできる品種というのをご存知でしょうか。
日向に放置しておくと弱ってしまうような庭木もあるのですよ。

ツバキ

日本のツバキは平均的に1～2mほどの高さを保有しています。
お隣さんのお家の状況を見るのには十分に遮ることができる高さだと思われます。
しかもツバキは非常に日向を嫌うので、日陰でも十分に育て上げることができます。
また、お手入れの回数が少ないという点においても初心者の方が手を出しやすいポイントになっているのかもしれません。

サザンカ

この植物も非常に高くまで伸びるので目隠し効果としては十分な力を発揮してくれます。
さらにサザンカは日陰を好むのですが日向でも育てることができるという品種です。
庭木としても使えますし、シンボルタワーとして植え付けるのにも最適ではないでしょうか。
また冬を彩る貴重な花木であることから、生け垣に使われることもあるようです。
サザンカの花の種類は数えきれないくらいあるので、少しガーデニングに興味を持って始めてみようかなと思っている方に、様々な品種から選べるチャンスでもあります。

ほかにもある！日陰にお勧めな目隠し樹木！

目隠しの樹木として使える樹木はほかにもたくさんあります。

マサキ

マサキの平均的な樹高は約1mと言われています。
常緑の中木なので非常にさわやかな印象を与えることができますし、乾燥にも強いというメリットを持っているので、剪定回数も少ないのがよいポイントです。
また狭い場所にも向いているので半日陰でも育ってくれます。
これらを聞いたらどこでも育てられそうなのでモチベーションも上がりそうですね。

ヤツデ

最後に紹介するのはこちらもさわやかさが印象的な「ヤツデ」です。
高さは2～4mまで成長し、枝分かれが少ないので目隠しは葉の部分を中心的に機能してくれます。
昔から人を招く樹木という縁起から、玄関わきに植えられることが多いです。
注目できるポイントは単純に庭木としても楽しむことができるという点です。
成長スピードも速いので、いち早く目隠しとして使いたい方にはおススメできるでしょう。