庭木を自分で伐採してみよう!必要な道具とメリット・デメリットとは?

あまりお金に余裕がないので、自分で庭木を伐採するという手も考えられますね。
自分で伐採するにはそれなりの覚悟が必要ですが、道具さえそろっていれば安全に伐採することも可能なので、しっかりと注意をよく読んで実行に移すようにしましょう。

まずは道具をそろえよう!

自分で伐採するとなるとそれなりの高級そうな道具がそろっていないとダメのような気もしますが、それらでやりたい場合には業者に頼みましょう。
あくまでもDIYでできる、簡単な伐採で必要な道具を紹介します。

最低限必要な道具を紹介します!

庭木の剪定で初心者でも簡単にできる方法で必要な道具を紹介します。
剪定と言っているので必ず切るものが必要になってきますよね。
その代表的なのが「剪定バサミ」です。
初心者にお勧めできるのは直径が1~2cmくらいまでの枝を切るという非常に短く細かな種類を選んでみましょう。
ホームセンターだけでなく100円ショップにも売っているはずです。
鋏の中でも様々な種類があり、剪定が初めてという方は枝を押し切る「アンビスタイプ」というものを選んでみましょう。
困ったら定員さんに聞けば、いろんな種類のはさみの説明を受けることができますよ。

あったらいいなと思う道具もある!?

基本的にはさみがあれば選定はできますが他にも備品として用意しておくとよいものもあります。
それは作業用手袋です。
出来ればすべり止めのついた皮製のほうがよく、けがをしづらいです。
また脚立もあればよいですね。中木を剪定するとなると身長が低い方は楽に作業することができます。
剪定し終わった後は必ず掃除用具の準備も怠らないようにしましょう。

実際に伐採してみよう!

伐採作業に入るにあたって、押さえておくべきことや注意すべきポイントがあります。
最低限知っておくべき知識として身につけておきましょう。

伐採で抑えておくべきポイント(コツ)とは?

初心者の方も実践できる伐採のポイントを紹介しましょう。
伐採するということは、自分の髪の毛を切るということと同じように想像してみましょう。
一度切ってしまったものは取り返しがつきませんよね。
そこでバランスを大事にするということを第一に考えておきましょう。
左右対称にするのか、バッサリ刈り込むのか、伐採の方法は様々ありますが、とにかくバランスが重要なのです。

これだけはダメ!やってはいけない注意ポイントとは

伐採するからと言って枝先だけを細かく小さく剪定するだけでは何の意味もありませんし、むしろ栄養が行き渡りにくくなるので病気にかかりやすくなります。
また同じ箇所を剪定するとなると、最初に剪定した時より成長の速度が遅くなりがちです。
ポイントはまんべんなく伐採するということなのです。