育てやすい庭木の低木を紹介!今日から始められるガーデニングライフを!

自宅でガーデニングを始めてみたいけど、近隣住民との兼ね合いが面倒だからなかなか始められないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方でも簡単に始めやすい庭木の低木樹をいくつか見ていきましょう。

おススメしたい庭木の低木(常緑樹篇)

常緑樹の中でも特に人気度の高い品種を紹介します。

低木樹の分類の仕方を教えて!

そもそも低木樹とはどんな分類でその名が名づけられているのでしょうか。
分け方は専門家によって大きく分けられるのですが、一般的な見解としては樹形が1~3mの間の樹木だととらえておくと良いでしょう。
人の高さ程度ですね。
低木樹がなぜ人気が高いというと、立地条件的にも適しているのと、初心者の方が始めやすい低価格でのガーデニング実現ができるという点にあります。

ひそかに人気度が高い「シャリンバイ」

梅に似た花を車輪上に咲かせるということからその名前が受けられたという説がある品種です。
白い花びらを咲かせて、今にもミツバチが寄ってきそうな樹形をしています。
たくさん花を咲かせると豪華にも見えますし、この花の効果的なところは日陰でも十分に育ってくれるということです。

ポツポツと咲かせる花に風情を感じる「ジンチョウゲ」

昔から根強い人気を誇っているのがジンチョウゲです。
花言葉は「栄光」や「不滅」などを表し、白い花に紫に掛かった色で染まってくれるのが日本らしい花ですね。
また花全体が白くなるような品種もあるので、自分に庭に合わせて好みを選べます。
剪定にも強いですが、移植の際には樹木が完全に成長してしまうと移植できなくなってしまうので、一度植えたら移動できないと考えて慎重に植える場所を選びましょう。

おススメしたい庭木の低木(落葉樹篇)

剪定までも楽しい落葉樹のおすすめしたい庭木の低木を見ていきましょう

ハートの形をした葉をつける「ハナズオウ」

4月になるとハートの形をした花を咲かせて、見ているだけでも心がほんわかするような感覚になれる花です。
ハートの葉を咲かせない品種もあるので、「スオウ」と呼ばれることもあるようです。
葉はかなり大きく育ち、大きくなると直径10㎝にまで成長するものもあるようです。
白い花を咲かせるものは「シロバナハナズオウ」と呼ばれ、無色ながらも春の訪れを感じさせてくれます。

見栄え良くしたかったら「ヒュウガミズキ」がおススメ!

ヒュウガミズキは、春が来た瞬間に可憐な花を咲かせてくれるのが特徴的な低木樹です。
橋がある池の付近に数本並べて植えてあげると、それだけでもかわいらしい春を表現することが出来ます。
秋になれば紅葉を実らせて黄葉は観賞価値も高いので、自宅で紅葉鑑賞も手軽ににすることが出来ますね。