みんなが知っている!おススメの中木を紹介
多くの人が知っている品種がそろっている中木の中でも、人気のある植栽をいくつか紹介していきましょう。
種類によって分けられているので、好きな中木を選ぶきっかけが掴めそうですね。
知っているものが多い!常緑中木のおススメ
常緑中木といわれる種類において、聞き覚えのある品種がそろっています。
実際に家庭で育てることが出来るものばかりですので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
中木の王道「ツバキ」
つややかな緑色の葉に赤く咲いているのが特徴的な樹木です。
その花の形は数多くあり、花の美しさを競うように様々な品種が各農園で作られているほどです。
品種によって咲く時期が異なり、秋から初夏まで咲くものがあります。
自宅で植える場合には4~8月の間で植えてしまい、毛虫が寄ってこないように消毒するのがポイントです。
見た目はアジサイ!「カルミア」
春から初夏にかけて、独特で面白い形の花を咲かせる樹木です。
成長スピードがそんなに速くないので、あまりお手入れする必要もありません。
ただし周りの花との接触率が高いので、ほかの花の水分を吸って見た目が悪くなってしまう恐れがあるので、花ガラ摘みは欠かさないようにするのがポイントです。
自宅で植える場合には日当たりの良いところに置きましょう。
庭の片隅におススメ!落葉中木の種類とは?
玄関前のワンポイントや、ベランダの片隅におススメな植栽を紹介します。
かっこいいけどかわいい樹木「オトコヨウゾメ」
名前に「オトコ」が入っているので一見かっこいいと思ってしまいますが、5月ごろに可愛い白い花を咲かせることで人気の樹木です。
秋にもなれば赤い実をつけるので、紅葉としても楽しむことが出来ます。
枝も非常に細いので選定の必要がなく、自然のままで楽しむことが出来るのが人気の秘訣です。
自宅で楽しむために、湿気の多い半日陰で育てると育ちやすいでしょう。
虫があまりつくことはありませんが、春になるとアブラムシが付きます。
見つけ次第除去すればいい程度なのであまり心配する必要がありません。
日本人の和の心を忘れない「梅」
全国各地で2月から3月にかけてにぎわう梅の木は、自宅でも育てることが出来ます。
実際は枝が広がって管理にも手間取ってしまうので、大きめの庭を保持していないと厳しいですが、昔から親しまれてきた樹木として高い人気を誇っています。
観賞用に楽しむ梅のことを「花ウメ」と呼びます。花ウメは多くの品種があるので、お気に入りの品種を見つけるのに一苦労するかもしれません。
また梅の植栽を購入する場合には、様々な種類があるので特徴を見極める必要があります。
しっかり確認して後悔しないように選びましょう。