庭木で低木で常緑樹の樹木を植えたい!そんな贅沢したいあなたにお勧めの樹木とは

ガーデニングを始める方にお勧めできる低木の常緑樹とはどんなものが挙げられるでしょうか。
初心者の方が始めやすいものから、お手入れが複雑なものまで細かく紹介していきます。

お手入れがしやすい常緑樹ってなに?

お手入れは無視しても良いほど、鑑賞だけを楽しみたい方向けな常緑樹をいくつか紹介します。

アイビー

可愛らしい葉が特徴的で人気の観葉植物です。
観葉植物なので簡単に庭木として楽しみやすいのが初心者に嬉しいですね。
本当に入門として育て始めてみても良いかもしれません。
観葉植物という分類で寒さや暑さに弱いかなという印象を持たれがちですが、実際は非常に強いです。

ブルーベリー

ブルーベリーも初心者の方に人気がある品種です。
なんといっても食用にすることが出来ますからね。
特に梅雨明けの7月ごろから植え始めると良いと言われています。
その理由は気温が上昇して降水量が少なくなり、夏本番に差し掛かった時に枝が急成長するので、元気よく実が実ってくれるという利点があるからです。
ブルーベリーは意外にも全国のホームセンターに売ってあり、庭木として育てることもできますが、小さいものであったらベランダで育てても全く問題ない実用性の高い品種といえるでしょう。

コニファーの常緑樹のものも、コンパクトで人気!

コニファーとは植木鉢の中で育てるタイプの庭木のことで、あまり大きくしすぎたくないガーデニングを目指すならこちらがおススメできます。

オリーブ ルッカ

平和の象徴とも言われているオリーブの木を、テーブルサイズにして楽しむことが出来ます。
購入する際に注目してほしいのは目数や枝数が多いのもを見極めて購入するということです。
単純にボリューム感が出て観賞価値が高まりますし、何といっても枝が元気に育ちやすいという利点を兼ね備えます。
多くの商品は耐陰性があるので、日陰でも心配なく育てることが出来ます。
しかし日陰で寒いところにずっと置いておくと、すぐに枯れてしまうので注意が必要です。

白花いちごの木

あまり育てるのに手間がかからないのに強く育ちやすいのが特徴的なツツジ科の常緑樹高木です。
1年を通して2回に分けて花が咲き、実も実ってくれるのが人気の秘密です。
そして実のなる期間が長く、花と実がなるのを同時に鑑賞することもできる季節も訪れるかもしれません。
植え付けの期間としては3月から6月ごろまでに行っておきたいですね。
適切な剪定方法は伸びた枝を短くカットするだけよく、あまり手を加えないほうが良いです。