庭木のおすすめの常緑樹を紹介!明日からでも植えられる人気の品種ってどんなの?
木を植えるということは自宅を華やかにするという意味合いも持っているかと思いますが、家の目隠しなどに使われることも良くあり、古くから日本人親しまれ続けてきたものが常緑樹でもあります。
誰もが知っている人気の常緑樹を紹介!
名前だけは聞いたことあるけどどんな育て方をすればいいのかよくわからない常緑樹もたくさんあります。
シラカシ
関東地方でよく目にすることが出来る常緑樹です。
家のお庭に植えているという方も多くて人気の品種ですね。
関東では「カシ」とも言われており、寒さに強くて根がしっかりしていることから、庭木だけではなく生垣の目確執しても利用されることが多いのが特徴的です。
病害虫に食われることも少ないですし、自立してちゃんとした樹形を保ってくれるので、あまりお世話に手間がかからないのは初心者向けでもあります。
シマネトリコ
こちらはよくメディアに取り上げられることが多い常緑樹なのですが、聞いたことがあるのは少ないかもしれません。
和風でも洋風でもどちらの雰囲気に合わせてもマッチしやすいので簡易的なガーデニングを楽しみたい方におススメできます。
こちらも病害虫に強いので、自然な樹形を保ってくれますからあまり剪定などの手間も省くことが出来て便利です。
主に沖縄などの暖かい地域で植えられます。寒さに弱いということですね。
彩が良い常緑樹を紹介!お庭のアピールポイントにいかが?
彩が良くてお庭が煌びやかに映えやすい常緑樹を紹介していきます。
キンモクセイ
この種類は香りがよくオレンジ色の花を咲かせてくれるので、秋の季節に非常人気の高い品種になってくるでしょう。
しかし自宅のお庭に植えるという方は少なく、公園や道路のわきに自治体が植えることが多いのが特徴的です。
まるで花粉が飛んでくるような弱そうなイメージが持たれやすいですが、実は頑丈で虫が寄りにくく寒さにも強いので、基本的にどんなトラブルも回避してくれるほどの性能を持っています。
ヤマモモ
この種類は常緑樹の中でも「果樹」といわれる分類をされます。
ヤマモモは大きな木に成長し、基本的に暖かい地域で育てやすいという特徴を持っています。
実は赤色とオレンジ色の2種類に実り、主にお酒やのもとになったりパンのジャムにして食べられるように加工されます。
生でも食べられますが、あまり好んで食べる方は少ないと思われます。
気が大きくなりすぎるというデメリットを持っているので、植栽にするときは広めのお庭でスペースに余裕を持たないと近隣に迷惑をかけてしまいます。
更に果樹というと育てるのに手間がかかるかと思う方も多いと思いますが、ヤマモモは実がなれば
そんなに手間をかける必要もありません。